地域の課題を整理 〜子育て世代等人口増加の西砂町〜

高齢福祉課が主催した「地域懇談会」開催。
地域住民がグループに分かれてワークショップ形式で意見をだしあう。
立川市のコミュニティーバス「くるりん」をテーマに、ママの視点、高齢者の視点、病院通いの視点等声が出されていた。

立川市のコミュニティーバス「くるりん」のルート設定に向けては、「地域公共交通」としてどうあるべきか、、、
ルート変更を機に費用対効果、市民の利便性、移動支援の視点等から、「あり方」も含めた検討が継続している。
公共交通の不便さから陳情が提出され、くるりんバスの一部ルート変更実施の西砂地域。
「福祉的移動支援」のモデル地域として進めていけるようにしたい。

小平市のコミュニティーバス「ぶるべー」導入の経緯を視察から提案してきた。
ワンボックスで小回りのきく「ぶるべー」は、運行をタクシー会社へ委託。
地域ごとのルート開設は地域住民と担当課が膝をつけ合わせて検討を重ね策定。1地域「500万円」の予算で運行計画を地域住民協働で策定。
エリア内商店等の広告をバス内に掲載。広告料が予算に反映される。

地域住民の様子や地域交通事情等よく知っている市民が知恵を出し合うことが使い勝手の良い政策となる。
行政と市民の協働は、納税者(市民)とそのお金を預かる事務局(役所)が対等な関係で実態に沿った政策を作る。
その(自治)のバックアップが「東京都」「国」のお仕事‼️

※小平市には自治基本条例があり、行政、市民、議会の役割を示すまちのルールがある。
立川市は清水市長が必要がないと主張し、「市民の陳情=議会全会一致」の求めをスルーしている現状。

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